院長プロフィール

院長 柳原 功典
・神奈川県横須賀に生まれる。
東海大学海洋学部 卒業。
・1983年、東京医療専門学校を卒業し、はり師・きゅう師の免許取得後、鍼灸教員養成科に進む。
・さくら堂はり灸治療室を開業し、院長として治療にあたりながら、東京医療専門学校講師をしている。
・日本鍼灸師会会員。
院長からひと言
最近感じていることは、〝脊柱管狭窄症〞と診断されてさくら堂に来院する方が増えていることです。
病院ではまず、痛み止めの薬、患部に注射、それで治らなければブロック注射を試みます。それでも治らなければ、外科的手術ということを言われます。
私はかねがね、鎮痛剤→注射→ブロック→手術という間に〝針灸治療〞を選択肢として入れていただきたいと思っています。
同じ診断名でも、その人その人により病気の程度が違いますので、一概には言えませんが、針灸治療を受けると多くの方が手術に至らずに痛みがなくなり、生活に不自由さを感じないまでに回復されてきます。
もちろん、1、2回の治療で治るとは言えませんが、継続して治療を受けられると良くなっていくことが実感されてきます。
どうぞ、腰痛、膝痛、肩痛、その他の痛みでお悩みの方は、薬物療法や手術とは違った安全で身体にやさしい〝針灸治療〞を経験されてはいかがでしょうか。
さくら堂では、いつでもご相談を受け誠実に対応し治療をいたします。
お気軽にご来院ください。
※脊柱管狭窄症とは
背骨の中にはトンネルがあり、この中を神経や血管が通っています。このトンネルが狭くなり神経や血管を圧迫して、痛みやしびれが起こる疾患のことです。